自発的な姿勢を大切にする
テニスは孤独なスポーツです。試合の際、コートに入ったら頼ることができるのは自分以外にいません。コーチはあくまでも目的地まで選手を連れていく伴走者ですので、自ら考え、行動するといった自発的な姿勢を大切にしていきます。
主体制のある行動を促す
レッスンの中でも、コーチからの一方的な指示・指導だけではなく、選手からの練習のリクエストを出してもらう、選択してもらう、考えて行動してもらうといった場面を増やし、選手主体の自発的な行動を促していきます。
元気な挨拶を大切にする
元気で明るい挨拶からスタートすることで、気持ちのいい雰囲気をつくり、練習への気持ちを高めることを目的とします。
協力することを学ぶ
テニスは、ひとりではできないスポーツです。練習も試合も必ず相手がいないと行うことができません。いつも一緒に練習する仲間・コーチをリスペクトして、個人競技ではありますが、一緒に切磋琢磨するチームの仲間として協力する気持ちと感謝の気持ちを持ってテニスに取り組んで欲しいと願っています。
コーチは伴奏者に徹します
コーチの役割は選手に寄り添い、選手が望むところに連れていくことです。そのため、自ら学ぶことをやめず、質の高い指導を行い、選手により良い環境を与え続けるよう努力します。